2013年3月22日金曜日

貴公子 VS Service Oriented Architecture (SOA) その1


(これは、技術的に、激難ですね。)

仕事で、Muleと言う、SOA(Service Oriented Application)の一種である、システム認証基盤を構築する事になりました。

ただ、このFreeのMule Enterpriseと言うアプリは、CentOSとの相性が良いらしい。(ベンダー談)
と言う訳で、今回のMissionは、「Linux Distributionの一つである、CentOSを使用して、Muleを構築設定」と言う事になります。

因みに、本番環境は、「CentOS+Windows仮想化環境、Hyper-V+Mule Enterprise」なのだが、
そもそもMuleソフトと言うか、SOAの概念自体を理解していないので、いつも通り、まず、テスト環境を構築し、知見を得ることにした。
テスト環境は、「CentOS+VMPlayer+Mule Studio」。

と勢いよくスタートしたのですが、「CentOSを、VMPlayer上」に展開すると言う、今回のテスト目的の大前提の所で、早速、上手く行きませんでしたねえ。(笑)
まあ、いつもの事ですが、CentOSがVMPlayerにどうしても、インストール出来なかった。
(何度、やり直しても、インストール時にエラーが発生した。)

結局、torrentでダウンロードした、CentOSのISOファイルに問題があった様です。
torrentではなく、ISOファイル自体の「正規版」をダウンロードして、インストールしたら、一発でVMPlayerにインストール出来たので。。。
こんな事って、あるのかあ???

CentOSの入手は、ここで出来ます。
http://www.centos.org/

兎に角、ここからが本番。
Mule Studioのインストールをする前に、「一体、Muleとは何なのか?」を再度、勉強しております。
ベンダーのエンジニアが、中々、経験豊富な男で、聞くと色々と教えてくれて、その時点では理解したつもりになるのだが、しばらくすると、また、良く分からなくなります。

「そもそも、SOAとは何なのか?」、「認証基盤とは何なのか?」辺りが、実は、よく理解できておりません。 
そんな感じですが、下記の記事が、簡潔ながらも、一番、分かり易かったかも知れませんねえ。

http://www.mulesoft.org/documentation/display/current/What+Mule+Can+Do

兎に角、SOAの技術レベルは、激難ですねえ。
初めて扱う技術は、常に難ですが、これは激難と言えます。
しばらく、激闘が続きそうな気配です。
本件、近々、追記します!

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