2013年3月10日日曜日

【USCPA】 複雑な感情。

1時間前にアップした記事の補足です。
僅差で、落ちているのは、とても悔しいのですが、一方で、ちょっと自信をもった面もあります。
先程、アップした記事で、下記の様に書きました。

>結局、この半年で、4科目を受験して、結果は以下。
>FARは、82点でPASS。
>AUDは、74(1点差で、FAIL)→  70点(5点差でFAIL)
>BECは、73(2点差で、FAIL)→ 73点(2点差でFAIL)
>REGは、73(2点差で、FAIL)
>実質的な勉強時間は、AUDは2ヶ月半程度。
>BECとREGは、2ヶ月程度です。

2年近く、苦労して勉強したFARは兎も角、落ちている3科目は、どれも2ヶ月から3ヶ月の勉強期間で、「惜しいレベル」にまで、持って行っている事になります。
勿論、それなりにハードに、ITエンジニア兼マネージャーとして、大手企業の中間管理職として働きながらです。
しかも、主にBISKを使用した、完全独習でです。

僅差での失敗は、勿論、残念だし、更なる努力が必要なのは、言うまでもないが、その一方で、「よくここまで、頑張れている!」と自分を、褒めてあげたい気もします。
それなりに自己節制ができている証拠の点数だと思うし、それなりに要領よく勉強していると言う証拠の点数だとも思う。

貴公子は、昔から、大学受験等も含めて、「試験地獄を、それなりに突破してきた猛者」と自負しているが、試験の厳しいところは、合格か不合格かで、天と地ほどの差が、結果として出てしまう事です。
最近、つくづく思うのは、「その意味では、仕事の方が気楽とさえ言える。」と言う事です。

と言うのも、現場の仕事では、仮に結果として、失敗しても、「貴公子さんは、今回、確かに失敗したけど、充分に努力していたから、そこは評価しよう!」とかの査定を、客先や上司から貰うことがある。
あるいは、貴公子自身も管理者として、「A君のJOB Performanceは確かに低いし、実績も殆ど挙がっていない。でも、彼は、彼なりに努力しているし、昨年と比べたら改善もしている。だから、今季は、ちょっといい評価をしよう。」とかの配慮もあり得る。

しかし試験においては、そう言った過程と言うのは、一切考慮されずに、単に合格するか、FAILするかしかない。
その意味で、実務とは、別の意味での厳しさがあるし、難しさもあると思うし、精神的なプレッシャーもあると思う。
(もっとも、実務においては、それ以外に厳しい所は点は、多数あるので、総体としては、「努力が基本的には反映される試験の方が、格段に素直である。」とは言えますがねえ。。。)

ぐちゃぐちゃ書いておりますが、今回の試験結果に関しては、残念だし無念ではある。
しかし一方で、自分の自信にもなっていると言う複雑な感想を持っております。

今日は取りとめがなくなったので、この位にします。
兎に角、まだまだ、これからがこの試験の勝負だと思っております。
では!

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