2013年1月31日木曜日

ここ10年位で、もっとも、感動した言葉!

イタリアンレストランチェーンのサイゼリア創業社長、正垣泰彦氏が、日経にブログ記事を投稿しております。
とても感動したので、アップします。
(以下引用)
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そうした見地に立つと、物事をありのままに見ることができる可能性が格段に高まるはずだ。「みんな」のことを考えているから、自分中心に物事を考え、自分にとって都合が良い結論を導き出そうとはしない。だからこそ、客観的でより正しい経営判断ができる。
(中略)
だから正しい考え方で、物事をありのままに見て、お客様に喜ばれ、自分たちも幸せになる──。その気持ちを「人のため・正しく・仲良く」に込めたわけだ。
そして、正しい考え方に基づく限り、何かに挑戦し、それが期待通りの結果に今の時点でならなかったとしても、それはいわゆる「失敗」ではない。
うまくいかなかったら、その方法を次は避ければよいだけで、「成功」に近づいていると考えるべきだ。成功は次の失敗につながり、失敗は次の成功につながる。だから、私はそもそも「成功」と「失敗」は同じことだと思っている。
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深いですね。
さすが辣腕経営者と言うものは、思想が深い。
そうは言いつつも、「正しい考え方で、物事をありのままに見る。」と言う事が、人間の性として、とてつもなく、難しいのではあるが(笑)。。。。
どうしても、偏見や執着が判断に入り込んでしまいますしねえ。

まあ、上記のブログ記事の白眉は、「私はそもそも「成功」と「失敗」は同じことだと思っている。」と言う部分でしょうね。 このレベルまでの意識に達する為には、どれだけ自分自身に、厳しく生きてきたのでしょうか???
ここ10年位で、もっとも、シンパシーを感じた言葉です。
正に、感動!!!!

貴公子の業種や職種は、飲食店業界とは、程遠い分野であるし、また企業経営者でも何でもないが、「是非、この社長から、もっと教えを請いたい!」とビジネスマンとして、強く思います。
一段落したら、貴公子自身のコネを辿って、アプローチを試みます。
多分、駄目でしょうけど。。。。(笑)

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