2021年1月28日木曜日

オリンピック選手村、「晴海フラッグ」の廃墟感が不気味であった話。

さて、1年延期となった東京オリンピックですが、フル観客で出来ると言い続けていたJOCの森会長も少しトーンが変わってきました。

日経の記事です。→ 東京五輪の無観客開催、「想定している」と森会長 

>東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は28日、東京都内で報道陣の取材>に応じ、無観客での大会開催も想定していると明らかにした。

さて、つい先日、オリンピック選手村エリア(月島、勝鬨エリア)をジョギングしていた時に、選手村予定地の「晴海フラッグマンション群」の横を通過しました。

この晴海フラッグエリアは、フェリー乗り場もあるなど、広大なエリアで、人や車の出入りは今でも自由です。ついては、貴公子も早朝の晴海フラッグ内をジョグしようと思ったのですが、敷地に入ろうとした瞬間に、凄く「嫌な予感」がして、結局、入りませんでした。

この「凄く嫌な予感」なのですが、人気がない山道を深夜一人で自動車で走っていたりする時に、何だか進みたくないトンネルとかってありますよねえ。。

貴公子には、霊感とかは全くないのですが、あれに近い感覚を、晴海フラッグに感じました。まあ、動物的な直感って言って良いと思います。

と言う訳で、運河を隔てた豊洲エリアから、晴海フラッグを眺めました。


本来なら2020年夏にオリンピック選手村として使われて、2020年秋には、入居が始まっている筈でした。しかしながら、今や工事が完成しているのに無人な訳であり、「廃墟感」が漂っており、ぶっちゃけ、不気味です。

この晴海フラッグは、都心中央区の大規模開発であり、尚且つ、マンション分譲価格も中央区にしてはとても安く、貴公子も以前、モデルルームを見に行きました。(地下鉄駅からは遠いけど。)

ある意味、憧れの分譲エリアで、夢を持って購入した人も多いだろうけど、何か変なオチがついてしまいましたよねえ。。。

人が住んでいないだけで、街はこうも朽ち果てるのか?と考えると、少々、複雑な思いがあります。

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