2019年1月15日火曜日

【台湾旅行記】年末3泊4日の旅行記です。

すでに昨年の事です。
12月20日(木)成田発、12月23日(日)帰国で、台湾へ家族旅行に行ってきたのですが、旅行記をアップしていなかったので、取り急ぎ、アップします。
(尚、年末に、下記記事はアップしておりますが、こちらの記事は、物価比較だけですので、旅行記ではないですよね。→【台湾旅行記】台北の物価は、思ったほど、安くない。)

まず、クリスマス前の成田空港ですが、ガラガラです。
チックインは、並ぶこともなく、3分で完了です。

今回の家族旅行は、H.I.S.で航空券とホテルだけを取りました。
尚、行き帰りは、Cathy Pacificで、現地ホテルは4つ星の福華大飯店(Howard Plaza Hotelでの3泊4日でした。
価格ですが、家族4人分(長男はゼロ歳)で、たった11万円程度。4人分の海外旅行保険を入れても、13万円程度でした。(安すぎですね。)

搭乗ゲートからの写真@成田
台北の桃園空港到着は、12月20日の午後6時半。
ただ、出国手続きが長蛇の列で、空港の外に出たのが、夜8時過ぎでした。
本当は、鉄道で市内に向かった方が、速いのでしょうが、子供連れだし、地理も分からないので、空港タクシーで、台北101タワー近くのホテルに向かいました。
タクシーで、1時間強で、ホテルに到着、チェックインして、荷物を降ろしたら、既に9時半過ぎです。(タクシー代は、1200台湾元。ざっくり5000円です。)
尚、ホテルの最寄駅は、地下鉄の忠孝復興駅です。
Howard Plaza Hotel 内庭
当初予定では、夜市で有名な士林市場に行く予定でしたが、ホテルフロントに聞くと、タクシーで30分以上掛かるし、また乳母車は無理だと言われたので、士林市場は諦めることにしました。
ただ、その代わりに、ホテルからタクシーで10分のラオフー夜市に行くことにしました。
ラオフー夜市入り口
このラオフーですが、観光地化しておらず、超ローカルです。
逆に、それが新鮮でしたねえ。
市場内では、片言の中国語と日本語で、会話しました。
簡単な夕食と買い物をして、11時前に市場を後にして、11時半にホテル到着。
そんな感じの一日目でした。

    
2日目は、ホテルのブッフェでゆっくり食事をし、朝10時過ぎに徒歩で、出発。
とりあえず、歩いて30分程の台湾101タワーを目指しました。
こんな感じの街並みです。
兎に角、街が綺麗です。
整理整頓が行き届いているし、ごみ一つ落ちておりません。
凄い。。。。

国父記念館
途中で、中華民国建国の父、孫文の記念館があったので、1時間ほど、覗きました。
その後、また台湾101タワーまで歩いたのですが、展望台への切符が大人一人600元(ざっくり2500円)だし、どうせ登るなら、夜の方が良いだろうと言う判断で、展望台に行くのはやめました。
代わりに、Food Courtで食事です。

イチゴアイス、1000円です。

まず、娘が注文したイチゴアイスです。
これ、とても旨いのです。ただ、量が多すぎます。
結局、妻と貴公子と3人がかりで食べました。

Food Courtを出たのが13時。
どうしようか? と考えたのですが、台北の絶対的観光地の九份に行く事にしました。
タクシーで行けば、ラクなのでしょうが、時間もあるし、電車で行こうと言う事になり、台北駅まで地下鉄で移動し、そこから台湾国鉄で瑞芳駅に行き(1時間)、そこからさらにタクシーで20分と言う強行軍を、乳母車を抱えて行ってきました。
台湾国鉄、ローカル線。
こじんまりとした田舎駅ですが、やっぱり綺麗です。
ごみ一つ落ちておりません。
瑞芳駅
昔の金鉱である九份中心街です。
九份

九份夜市。
兎に角、凄い混雑です。
この人込みを乳母車を抱えながら、突破しました。

夜市の終点。山の上の小学校。
九份夜市は、結構、細長いので、山の頂上まで30分くらいは、歩きました。
山の頂上にある小学校のイルミネーションが美しかった。

本当は、もっとウロウロしたかったのですが、乳幼児連れだし、田舎のローカル線で、本数も少ないので、18時半にはタクシーにのり、瑞芳駅に戻りました。

19時過ぎの鉄道で、南港駅に戻り、そこから地下鉄に乗り換え、21時過ぎにホテルに帰宅しました。

さて、3日目です。
まず、台北駅まで地下鉄で移動し、レトロタウンで有名な迪化街に歩いて行きました。
移動時間、30分。


途中にあった郵便局

迪化街にあった肉屋です。

豚の足が売っております。
台湾らしですね。

さて、夕方は、今回の旅行で絶対に行こうと思っていた士林市場です。
また、地下鉄で移動です。

本来なら、夜の方が、面白いでしょうが、乳幼児連れなので、早めに夕方に行きました。

士林広場と言うモールの建物内です。古いですが、綺麗でした。
また、夕方なので、混んでもおらず、良かったです。


こちらが、士林広場内の居酒屋のメニューです。
表記金額を4倍すると、日本円になります。

士林市場ストリート

士林市場は、夜7時くらいから込み始めたので、19時過ぎには、士林市場を出て、地下鉄でホテルに戻りました。
ホテル到着は、21時前。

最終日の4日目は、ただ帰国するだけでした。
ホテルから地下鉄で台北駅に行き、そこから最近開通した空港線で空港に行ったのですが、この空港線は綺麗で快適でしたね。(台北駅の乗り換えで、かなり歩くけど。)
空港線、ホーム。

空港に向かう鉄道からの車窓

台北、桃園空港内。綺麗です。

飛行機は15時の便でしたが、12時過ぎには空港に入って居たので、時間を潰すのが大変でした。
ただ、桃園空港内はとても綺麗で広大で、時間つぶしには全く困りませんでした。
3連休中日の成田空港行きの機内。ガラガラです。
尚、帰国便はガラガラで、文字通り、快適な空の旅でした。
成田到着は17時半。
駐車場に停めていた自家用車で帰路に付き、帰宅は19時過ぎでした。
そんな3泊4日の台湾旅行でした。

全体を通してですが、メシが上手いのと、街が綺麗、そして人が親切な事もあり、台湾の大ファンになりました。
行く前は、「リトル上海でしょう。」と思っていたのですが、全然、異次元の世界です。
次回は、台北空港から、直接、台湾新幹線に乗り、南の高雄市を観光したいと思っております。

台湾、超、お勧めです。

0 件のコメント:

コメントを投稿