2021年1月13日水曜日

JOC森会長よ、オリンピックを通常開催する方法はある!

私自身は、別に、オリンピックを中止にさせたい訳ではない。

ただ、コロナ騒動で世界中がひっくり返っている中で、「開催に全く不安はない。」と言い切る、IOCのバッハ会長やJOCの森喜朗のふざけた態度に、頭来ているだけだ!

今日は、こんな記事が出ております。⇒「最後の仕事。天命」森喜朗会長、東京五輪開催へ怪気炎も・・・組織委職員の本音は? 世論調査では8割が否定的「どうなるのか誰もわからない」 

>新型コロナウイルスの影響で1年延期した東京五輪は、開催に向けて大逆風が吹いている。しかし、森会長は「私がここで考え込んだり、迷ったりすれば、すべてに影響する。あくまで進めていく。これが私の最後の仕事。天命」と怪気炎。

ただ、どうしても開催したいなら、その方法はない事はない。

その方法とは、実は単純明快で、コロナ以前の社会状態に、無理やりにでも戻してみる事。つまり、今すぐ、緊急事態制限も入出国制限も解除するどころか、Go Toトラベルも大展開して、コンサート等の大規模集会も許可すればよい。

私も含めて、多くの人は、オリンピックを中止に追い込みたい訳ではなく、「国民には不自由な生活を強いておきながら、『平和の祭典』とかふざけるな!」と言うのが心情な訳だから、すべての制限を解除して、元に戻せば、オリンピック開催に反対する人はいない。

勿論、オリンピックも、フル観客で開催すれば良いし、入国者へのPCR検査義務とか、入国後の行動制限とかも一切なしとすべきである。

こういう事を言うと、「コロナ患者で溢れる医療関係者は大変なのに、何を言ってるんだ?」と言う批判が確実に来るけど、医療機関の大部分がコロナ患者を受け入れないから、「コロナを扱う病院」が混雑しているだけなのが現状の様ですなあ。。。。つまり、ここは法律で、「コロナ患者受け入れ拒否」に厳罰を加える条項を付ければ良いだけです。

兎に角、「後は野となれ、山となれ!」と言う面はあるけど、すべての規制を取っ払って、コロナ以前の社会に戻すと言う、『社会実験』を国家を挙げて、世界初として、やってみれば良い。

感染が広らまらずに、上手く収める事ができれば、それこそノーベル平和賞級の社会実験として、正に偉業だ!

逆に、感染爆発して我が国がコロナ博物館になったら、世界の医療実験場として、それはそれで、世界平和に貢献できる。

兎に角、「重大事案に対して、のらりくらりと誤魔化す事」が気に喰わないのであって、覚悟を決めて、オリンピックを開催するなら、我々、国民が選んだ政治家や社会体制な訳だから、大賛成とは言わないまでも、渋々、国民は従うはずだ。

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