2020年4月1日水曜日

コロナウイルス後の社会!

日本の民放は、バカなバラエティ番組ばかりでこの後に及んでも、全く危機感がないですが、CNNやBBCは、文字通り、すべての番組を中止して、24時間ぶっ続けで、コロナウィルス関連の報道をしております。

気分が滅入りますね。

そんでもって、気分を明るくするためにも、この騒動の「いい面」も考えたい。
何事にも、良い面と悪い面があるので、良い方を無理やりにでも考えたい。笑
この辺の事は、社外の知り合いとも議論しているのですが、全員が一致するポイントは下記です。

① 在宅勤務、仕事のIT化が一気に進む。一等地の豪華な本社ビルが要らなくなり、会社運営の経費が激減する。

②在宅勤務が普通になるので、毎日出社(通勤)する必要がなくなり、都心、快速停車駅、駅近に住むメリットが下がる。よって、郊外で家賃が安く、公園やショッピングモールに近く広い家に住む方が暮らしやすいと言う考え方が広がる。

③ 収入源が会社1つのリスクを避けるために、1人で複数の業種に渡って仕事するやり方が増えるのでは? 例えば、月曜日はトヨタ、火曜日は東芝、水曜日は吉野家など。

④ コンサートやスポーツイベントで、何万人もが一か所に集まって観戦すると言うのが時代遅れになる。自宅からネット経由で観戦したり、せいぜい、地元のスポーツバーで少人数で観戦すると言うのが普通になるのでは。

⑤ 独身の人は、自宅で過ごす時間が増えると、1人で寂しい、1人で不安であるとコロナ前よりも強く感じ始め、結婚率が上がる。

⑥ 少子化対策になる。
これに関しては、ちょっと説明しますね。
しばらく前に、60代のポーランド人のビジネスマンと話しました。
曰く、「共産党時代は、街に出ても、何も娯楽がないから、結果的に家に閉じこもり、恋人や奥さんとセックスばかりしていた。結果として、子供の数が多く、社会が賑やかだった。民主化された今は、家の外に遊びがいくらでもあるので、晩婚化も進んだし、セックスもしなくなった。よって、日本以上の少子化社会となり、人口減が社会問題となっている。」
と言う事は、今回の自宅隔離で、出生率が反転するかも。

因みに下記は、ポーランドの合計特殊出生率の変化です。
確かに、日本以上の少子化となっており、大きな問題ですなあ。。。

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