2017年3月3日金曜日

カネに敬意を払わない奴からは、カネは逃げていく!

皆さん、確定申告は終わりましたか?
貴公子は、たった今、終えました。

去年までは、税務書の確定申告書作成サイトのソフト上で書類を作成し、それをプリントアウトして、各種領収書と一緒に郵便局から税務書に送付していたが、今年からはマイナンバーカードを使って、ペーパーレスで処理しました。

領収書内容もすべて確定申告書作成サイトで入力するだけなので、領収書を送付する為に、郵便局に行く必要もありません。
このサイトからアクセス可能です。→ 確定申告書等作成コーナー

これは便利ですね。
ただ、マイカードを読み込むためのICカードリーダーを購入する必要はあります。
貴公子は下記を買いました。(一番、安かったからです。)


ただ、この確定申告の完全ネット処理なのですが、ITリテラシーがそれなりに高くないと難しいかも知れません。

マイナンバーの暗証番号とかe-Taxの識別番号とかの多数のIDやパスワードを何回も入力する必要があるし、ブラウザはIEしか対応してない様だし、しかもIEを管理者権限で動かさないといけないとか色々と突っかかるポイントがあります。
貴公子は、領収書データの入力も含めて、2時間以上掛かりましたねえ。。。

で、肝心の確定申告ですが、ふるさと納税は「寄付金」として税務上は処理されるので、その意味で寄付金の一部が、確定申告で還付される形になります。
また、来年の住民税請求金額から、ふるさと納税分は引かれるし、それでいて「ふるさと特産品」を無料でゲットできるので、まあ2重にオイシイですね。
ふるさと納税を使わない手はないですね。

ふるさと納税の税務処理に関しては、このサイトが良いと思います。
→ ふるさと納税しても住民税は還付されないよ。控除されるのはいつ?

医療費に関しては、通院の為の交通費も控除対象になりますので、それも今年は忘れないようにしました。
それ以外にも、諸々の控除を申請したので、年末調整で戻ってきた住宅ローン控除とは別に、10万円近い還付が確定申告で見込まれますね。

まあ、多くのサラリーマンは、面倒なのと、よく分からないので確定申告なんてしませんが、これはちゃんとやった方が良いと思います。
還付される金額もバカにならないですし。

話はちょっと変わりますが、貴公子の周りにいる資産家は、皆、カネに敬意を払っております。
ちょっとしたことでも、よく調べて、医療保険金をしっかり請求したり、ちょっとした損害でも損害保険会社としっかりネゴります。
生命保険や車両保険も随時、見直しているし、投資も小まめにやっております。
つまり、富裕層は、カネの重要さを理解して、1000円とか2000円でも請求するときは、きっちり請求します。(それでいて、彼らがケチと違うのは、価値があると思うと、何千万円でもポンと払うことです。)

貴公子の様な一般人は、「まあ数千円の事で騒ぐのは、大人気ない。」とか思いがちですが、富裕層になればなるほど、そういうところはしっかりしております。
要は、資産家はカネに敬意をはらっている訳です。

女性に敬意を払わない男は、もてないのと同じで(笑)、カネに敬意を払わない奴からはカネは逃げていきます。

と長々と書きましたが、つまりは、確定申告しましょう!

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