2016年8月18日木曜日

貴公子、酒屋ではなく、御茶屋に行く!

人間と言うのは、変われるものですね。

30代の時は、連日、浴びるほど酒を飲んでいました。
40を過ぎて、酒量こそは減ったけど、それでも、ほぼ連日、ビール、日本酒あたりを呑んでおりました。
少し前まで、夕食時に一杯飲むのは、当然でありました。
酒の無い生活なんて考えられなかったので、大量の日本酒やワイン、ビールが、常に自宅にストックされておりました。

確かに、40歳の時に、USCPAの勉強を開始した際は、勉強する都合上、夕食時に呑むのは止めたが、それはそれで、高度な我慢が必要でしたねえ。。。
結局、毎晩夜中1時過ぎに勉強が終わった後に、350ml缶を一本呑んでから寝ることで、当時は妥協しましたが、辛かったですねえ。。。笑

そんな感じで、大学時代から、つい数ヶ月前まで、酒と貴公子は切っても切れない関係でした。

そうであるのに、1ヶ月半前に、「夕食時に習慣の様に呑むのを止めよう!」と決意してからは、最初の2週間位は、とても辛かったが、今や全然平気になりました。

一応、「平日断酒」としているので、当初、週末は心ゆくまで呑むつもりだったのですが、蓋を開けて見れば、週末さえも殆ど、飲まなくなりました。
呑みたいとも思いません。(せいぜい、週末に350ml缶を1本~2本と言った感じです。)

本日に至っては、退社後に、酒屋で日本酒を物色するのではなく、お茶屋に言って、御茶を選んでいる始末です。
我ながら、凄い変化であり、不思議な感じさえします。
酒にも、タバコと同様の常習性があると言う証左なのかも知れませんね。

兎に角、酔っ払う事が時間の無駄に思えております。
酒さえ飲まなければ、毎晩1時とか2時まで、本を読んだり、仕事をしたり、勉強できたり出来る訳であり、断酒する事で、これだけ時間が有効に使えるとは、人生で初めて知りました。

今まで、数万時間を酒で無駄にして来たと、少し後悔もしておりますが、これからは同じ「失敗」はしません。
「50歳で、起業する!」と言う夢に向かって、酒の無駄を今後も削ります!

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