2016年6月26日日曜日

東京五輪辞退を公約にすれば、都知事選を勝ち抜ける!

最近、色々なパーティやら異業種交流会に顔を出しておりますが、そこで必ず、貴公子が話題にするのが、東京オリンピックです。
多分、100人近くに、話題を振ったのですが、判明したことは、興味ある人はゼロと言うことです。
批判的だとか、そんな人さえも殆ど存在せず、単に無関心です。
勿論、貴公子も全く興味がありません。

貴公子が住んでいる東京湾岸地帯では、やたらオリンピック関連の工事が行われているが、2週間のお祭りの為のハコモノを作っているだけで、オリンピックが終わったら、ただの粗大ゴミになるのは明白です。
また、バリバリの地元に住んでいる貴公子の近所でも、オリンピックが話題になったことはありません。

オリンピックの推進に熱心なのは、ただ飛行機に乗って海外を飛び回りたかっただけの舛添前都知事とその前任者、及びラガーマンのフリをして、オリンピックを自分の虚栄心を満たす為に利用している、なんちゃってスポーツマンの森義朗元総理大臣だけです。

もう一度、言いますが、東京オリンピックには、誰も興味がありません。
2週間のお祭りに、多額の税金を使うことに大義がありません。
そんな無駄ガネを使うくらいなら、問題となっている保育士不足や介護士不足を解消するために使った方が良い。
あるいは、東日本大震災の復興の為に、そのカネを東北各県に寄付しても良いし、我が国の科学技術発展の為の研究費に振り向けるとかも良い。
やることは沢山あります。

考えてみれば、オリンピック誘致に関して、推進派が選挙に問うたことも無い訳で、2代前の独裁都知事で、目立ちたがり屋の石原慎太郎が、ふざけて誘致を開始したのが事の発端です。
不幸だったことは、当時、まともな他国の都市が競合に名乗りを上げる訳でもなく、消去法で東京に決まってしまったことです。

今からでも、遅くはありません。
東京五輪を辞退すべきだ。

あまりにも過激な主張と思われる人も多いかもしれないが、下記の記事にも記載されている様に、そもそも誘致活動自体が、先程、名前を挙げた人達による詐欺行為です。
→ もはや詐欺!?「世界一カネのかからない」はずだった東京オリンピック費用が予定の6倍の1.8兆円に

今更、辞退したら、当然のことながら、国際オリンピック協会には迷惑を掛けるが、掛かる筈であった1.8兆円を東京に代わって、開催してくれる代替都市に、「贈与」することで、許しを請うことが可能だと思う。

ただ貴公子自体が現実問題として、都知事選に立候補することはできないので、「東京オリンピック開催辞退」と言う公約案を、賛同される方に、そのままお譲りします。

貴公子が知る限り、この公約を掲げている政治家はいません。
都民の誰もオリンピック開催に興味なしですので、この公約の一点ばりだけで、都知事選を勝ち抜けます。
賛同される政治家の方は、この公約を使い、都知事選を勝ち抜いて下さい。
貴公子は、その方を全力で応援します。

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