ここまでくると、何か哀れです。
昨日の舛添疑惑を追及する都議会に関する産経新聞の記事です。
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舛添氏は、孫文の思想に傾倒し、粘りとか頑張りの精神は強いのだが、「潔さ」がありませんね。
福岡県の田舎の長男で、貧困の中で幼少期を過ごしながら、子供の頃から頭脳明晰で郷土の期待を一身に背負ったとの事です。
そして、地元高校から東大法学部に現役合格し、その東大法学部で鳩山邦夫と首席を争った天才です。
粘り強さは認めますが、その一方で、「潔さ」も人間には必要です。
「リオが終わるまで、知事をやらせてください。」と頭を下げて懇願する姿は、正直、見たくなかった。
都議会解散をちらつかせながら、都議会議員を脅すだけに止めて欲しかったと思います。
友人がいるのなら、「お前は十分に頑張ったよ。政界を引退し、一市民としてのんびり過ごせよ。」と背中を叩いてあげるべきだ。
何だかとても哀れです。
都知事のこういう姿は見たくなかった。
引き際ですよ。
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