2016年5月27日金曜日

舛添都知事は邪悪。都議会は最低。都庁自体も無用の長物か? (update 3)

今週も、舛添都知事の釈明会見が行われておりましたが、毅然としていますねえ。笑



















声から判断するに、若い女性記者の質問が多い様ですが、質問すること自体に緊張しており、声が震えております。
元ミス青学とかのタレント女子アナが、自社に帰って、番組で「私が、頑張って質問して来ました!」とアピールしたいから、質問していると言う感じでした。
質問のレベルは低いし、メモを読みながら必死に質問しているという感じで、初々しささえ感じました。笑
そんな感じなので、記者会見は、完全に老獪な舛添にペースを握られております。

一撃で相手を圧倒する質問で、都知事を狼狽させないといけないのに、質問を受ければ受けるほど、舛添都知事は、元気になってきました。
最後の方では、笑みを浮かべたり、逆切れしたりして、余裕すら見せ始めておりますねえ。。。
兎に角、記者が低レベル過ぎます。
なかよし小学校の学級新聞記者のレベルですよ。あれは。。。
この低レベルの報道陣が、我が国の民主主義の現状なんだなあと妙に納得してしまいますが。

それと、予想通りの展開ですね。
産経新聞の記事です。
→ 追及に及び腰 自公、百条委に慎重 ハードル高いリコールに、どうする都議会!?

>東京都議会は25日、議会運営委員会を開き、舛添要一知事の政治資金流用疑惑や高額な
>海外出張費問題などを追及する集中審議の実施について議論したが、自民、公明から慎重
>な意見が相次ぎ「引き続き協議する」とした。6月1日開会の都議会定例会で知事の所信表明
>などを聞いた上で、改めて協議する。

舛添都知事は、あれだけのスキャンダルを起こしながらも、辞職する気配はありませんね。
それどころか、攻撃されるのは分かっているのに、平然と週末の記者会見を開催し続けている訳で、非常に図太い!!!!
嫌味ではなく、このツラの皮の厚さに感心しております。
まあ、大したモンです。

一方で、都知事の親衛隊と化して、存在意義が不明な都議会は、追及する気はゼロですね。
上記の記事に拠れば、最大勢力を誇る自民党都議団は、どうも面倒臭い様です。
ヤル気の無さは明白で、このままなし崩し的にウヤムヤにするつもりでしょうね。

そもそも、都議会は、「都知事の所信表明を聞いてから対処する。」とか言っているが、この都政の危機に際して、「会期は6月1日からだから、それまで待って。」とか平然と言っている自体がふざけ過ぎである。
この分では、都議会閉会中に、東京に核ミサイルが落ちても、「会期は6月1日だから、それまでは我々、都議は動けません。規定ですから。」とか、平然とした顔で言いそうですね。笑
まあ、都議会議長は、緊急都議会を1ヶ月前には招集して、都知事を問い正す位の「ヤル気」を見せて欲しかった。

こんな公金横領・都知事とか、ヤル気のないイエスマン都議を抱える都庁って、何なんでしょうね。
考えてみれば、貴公子も区役所には良く行くけど、都庁なんて行った事もありません。
その意味で、国民から見たら、都庁なんて存在価値のない組織です。

それに、舛添都知事は、「都市外交」と称して、外国に遊びに行っているが、たかが都知事に外交権なんてありません。
精々、外国のどっかの都市と姉妹都市協定とか言う訳の分からない、お約束をして、酒飲んでファーストクラスに乗って、「ランボー怒りのアフガン」とかを飛行機の中で見ながら、帰ってくるだけです。

一体、都庁って、17万人も職員抱えて、何をやっているのでしょうか?
都立大学とか、都営地下鉄とか、有り余るカネに物を言わせて、趣味的に作っておりますが、所詮、都庁役人の天下り組織で、民間とか国営で十分、運営できるものです。
考えてみれば、舛添都知事の公金バカンスに、雁首揃えて、随行した何十人もの都庁職員とか、都知事の公金詐欺を何年にも渡り、黙認どころかサポートしてきた都庁職員の責任はどうなっているのでしょうか。

税金を食いつぶすためのコストセンターとしての存在価値しかなく、尚且つ、公金と私有財産の区別も付かない、少しオツムの弱い都知事とか無気力都議を抱える都庁は、不要ですね。きっと。。。

国民にとって身近な区役所や市役所が平社員で、外交や防衛を司る中央政府や中央官庁が社長ならば、都庁とか県庁と言うのは、上と下の顔色を伺う中間管理職でしかありません。

まして、都庁の場合は、ヤル気のない中間管理職です。
自浄機能もない都庁は、即刻、解体&廃止で良い。

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