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2014年11月7日金曜日

グローバル企業の実像!

就職活動中の学生からメールを頂きましたので、いくつか私見を述べたく。

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貴公子様、

いつもブログを楽しく拝見させていただいている、Nと申します。
(中略)
私は、貴公子さんが現在勤務中である様なグローバル企業への就職を
希望しております。
貴公子さんに比較すれば、青二才であり、自慢にもなりませんが、大学では、卒業時に最優等生表彰を狙えるほど、法学を頑張っておりますし、
複数の法律系の資格も、近々、取得予定です。
(司法試験はさすがに無理です。)
一方で、英語や中国語でも、大学内ではトップクラスと自負しております。
(中略)
お聞きしたいのは、グローバル企業での就職活動に於けるポイントです。
イメージとしては、エネルギッシュでハングリーな感じの学生が好まれると思うのですが、そういう理解で正しいでしょうか?
服装とかも、”Formal but Wild” みたいな方が良いのでしょうか?
(中略)
漠然とした質問で恐縮ですが、感覚的な意見でも構いませんので、教えて頂ければ、光栄です。
よろしくお願いします。
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20数年前の慶応大学経済学部4年生春の就職活動時の時の話です。
貴公子は、外資金融系を中心に、就職活動をしていました。
そんな中で、一次面接をPassした、米国の投資銀行がありました。
そこの最終面接では、超張り切って、ガンガンと自己主張をして、ベラベラとしゃべりまくりました。

これがダメでしたねえ。
最終面接の数日後に、人事担当者に電話した時に、冷たい感じで、「支店長は、あなたにいい印象を持たなかった。」と言い放たれました。笑。
何が悪かったかを、聞いたところ、「要は、品格不足だ!」みたいなことを言われ、当時は、本当に頭にきた事を覚えております。
まあ、今となってみれば、率直に言って頂き、感謝すべきだったのでしょうね。

不思議なのは、「ガシガシ&がんがん態度」は、日本企業では総じて、評判が良かった事です。
当時、面接に進んだ大抵の日本企業(トップ企業は少なく、2番手企業が中心でしたが)では、「若者は、滅茶苦茶な位が、鍛えがいがある!」と、言ってもらいましたから。

一方で、現在、勤務中の日系グローバル企業は、殆ど日本企業では無い位、グローバル化が進みつつありますが、社内で、熱血系はおりませんねえ。
貴公子も含め、皆、淡々と仕事をしております。
「胸倉つかんで、どなり合う、活気に溢れるグローバル企業」なんて光景は、ドラマの中だけで、実に静かで、淡々としたものです。

まあ、そういう事です。
欧米系の金融機関を含む、グローバル企業では、熱血漢なんて、見たこともありません。
学生向けの就活関連の記事なんか読んでいると、「就活のグループ討論を強引に仕切る事が、出来る学生こそが人気ある。」みたいな事が書いてありますが、信じ難いですね。

どこの国でも、優秀な奴は、もの静かで、謙虚なもんです。
特に、多国籍スタッフからなるグローバル企業の実務では、文化や慣習の違う外国人と、理路整然と淡々と話し合う姿勢が必要です。
沈着冷静でなくては、勤まりません。

そう言う事なので、少なくとも、グローバル企業の面接を受ける時は、「内に秘める、熱い心」みたいな姿勢で臨むべきだとは思います。

何かのご参考になれば、幸いです。

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