2014年5月6日火曜日

【書評】 村上春樹、「1Q84」を読んだが。。。。 

今年のゴールデンウィークは、色々と旅行の予定を立てていましたが、妻と子供は風邪。
貴公子は貴公子で、GW直前に手掛けたDBサーバ移行に不具合が生じ(失敗とまでは行かないが)、GW中盤位までは完全に、休みが潰れました。

と言う訳で、結局、旅行に行くわけでもなく、GW後半は、自宅で読書をしたりして、のんびり過ごしておりました。

読んだ本は、3冊あります。

まず、村上春樹の超長編小説、1Q84 です。 

1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫)

単行本で読みましたが、全6巻あり、1ヶ月位掛けて、読み終えたことになります。(長っ。。)
正直、意味不明です。
ネットで、書評を探すと、評価の高いReviewもありますが、良く分からん。
まあ、あれだけ長い小説ながら、最後まで、貴公子が読んだ訳なのだから、村上氏の筆力は認めざるを得ませんね。
ただ、フカエリとか、タマル、麻布の老婦人と言った主要登場人物の顛末が不明のまま、物語が終了したので、消化不良ですね。

2冊目は、以前の記事でも紹介した、東大卒プロポーカー師、木原直哉の著作。
~ 運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方

運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―
ポーカーの勉強を始めた、貴公子には、とても勉強にもなったし、彼の半生の物語と言う意味でも、掛け値なしに面白かった。
連休中に何回も読み返しました。

3冊目は、まだ読んでいる最中ですが、村上春樹の短編集、「女のいない男たち」。
これは、新刊で買いました。
まだ、最初の短編しか読んでいませんが、現代風で、分かりやすく、良い感じです。
1Q84は、幻想的過ぎて、イマイチでしたが、こちらはいいですね。

女のいない男たち
こんな感じです。
連休を開けたら、夏の税理士試験の勉強を真剣に始めようと思っております。
しばらく、読書も控えなければいけませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿