2013年9月28日土曜日

真夜中の独り言。

金曜日の深夜(土曜日未明)です。
ワインを飲んでおります。

今、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」がやっていたので、何となく、見ています。
テーマは、「ブラック企業とは何か?」です。

社名こそ、出していないが、某有名アパレル製造小売業者の事を、何人かの人が言っているのは、明白でしたねえ。。。
因みに、先日の日経に、この会社の特集記事が組まれており、ここの名物社長が、「泳げない者は沈めばいい」と公言している事が、好意的に書かれておりましたがねえ。。。

でも、はっきり言って、この会社をブラックと言うのなら、貴公子が、大卒で4年間勤務した、拓銀(北海道拓殖銀行)は、超ブラックでしたねえ。(笑)

残業は、常時、月100時間超え。
ちょっと忙しいと、貴公子の様な下っ端は、あり得ない様な雑用を押し付けられて、残業が月150
時間は、行きました。(この位は、普通だった。)
Maxでは、月200時間の残業が、3ヶ月続いたこともありました。
(労働基準局に出す書面上では、残業時間は、20時間以下と言う事になっておりましたがね。)

熱が40度出て、病欠を電話で申し出ても、「バカ野郎、来い!」と罵倒されて、マイナス10度の気温の中、這う様に、会社に行きましたもんねえ。。。
それどころか、親が死んだ先輩は、ロクに葬式に出席する事も許されませんでした。

彼氏とか彼女がいる同僚は、根ほり葉ほり、相手のプロフィールを聞かれたし、そのプロフィールが、上司が気に食わなければ、「別れるか、会社辞めろ!」の二者択一を迫られました。(笑)
それどころか、一人暮らしの様子をチェックするとか言って、寮の部屋に、平日の不在時に、会社の上司が、持ち物チェックに、無断侵入し、「○○の部屋には、漫画本しかない。」とかの査定をしておりました。(これって、不法侵入なんじゃないか?、笑)

そんな拓銀でも、貴公子も含めて、要領を使いながら、皆、逞しく生きておりましたねえ。。
確かに、あんなやり方は、やり過ぎだと思うが、一方で、今の「人にやさしい企業社会をつくろう運動」も、少々、行き過ぎですねえ。。。

何か変ですねえ!

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