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2013年7月3日水曜日

エコノミスト誌の記事、「東大 VS 慶應」についての所感。

駅のキヨスクをうろついていたら、エコノミスト誌の記事、「東大 VS 慶應」の記事が目に入ったので、思わず購入しました。

まあ、ざっと読みましたが、あまりにも表層的な記事ですね。
曰く、「慶應は、OB会の三田会の結束が強い。」、「慶應は、財界に強い。」、「慶應は、大学としての研究レベルも高く、ある分野では、東大を凌駕する。」、「慶應卒業生は、明るくて、おおらかだ。」みたいな、どこかで聞いた様な話が、延々と書いてあります。



全般的に、東大よりも、慶應を賛美しておりますが、これは、「慶應OBは、こういう記事を書くと、尻尾を振って、喜んで雑誌を買うだろうな。あいつら単純だから。」みたいな編集者の営業姿勢が感じられますよねえ。(笑)
まあ、慶應経済OBの貴公子も、普段は買わないこの雑誌を、速攻で買っているのですから、編集者の意図は、図星でしたね。
おめでとう!!!






まあ、真面目に言いますが、下らない一般論ばかりですね。
一つずつ反論します。(笑)

「慶應は、OB会の三田会の結束が強い。」 
→ 貴公子は、この雑誌でも慶應の看板学部と、祭り上げられている経済学部の有名ゼミ出身だが、三田会なんて、関わったこともないし、周りの同級生でも、関係している奴は皆無ですね。

「慶應は、財界に強い。」 
→ 一流銀行や一流商社に入る奴は、勿論、相応数いる。
だけど、そもそも、1学年だけでも、全学部で何千人、下手すれば、一万人以上いるんだから、数十人が、超一流企業に入ったからと言って、それで、「慶應生は、全般的に優秀だ!」とか、「就職に強い!」と言う事にはならない。
それに、そういう超一流どころ(かつての興銀や、商社なら、三菱とか三井)では、幹部候補生採用枠は、あくまでも東大卒業生で埋められて、早慶は、基本的に、「2番手採用」でしたねえ。
もちろん、入社後の努力次第で、「クラス替え」の可能性はあるが、それはそれで、「そう簡単ではない。」と言うのが、卒後20年経った、貴公子の周囲にいる慶応卒業生の一般的な感想です。

「慶應は、大学としての研究レベルも高く、ある分野では、東大を凌駕する。」
→ これは、酷いウソだと思う。
人格的に優れて、知識も豊富な教授はいたが、経済学の学術研究で、斬新な理論を唱え、世界的に名を成した人はいない。
欧米発の最新経済理論を「輸入」して、一生懸命、お勉強して、知識を蓄えるのは得意だが、独自理論を唱えて、世界の経済学会を震撼させる様な、天才性や気概を持った研究者はいない。
この辺では、欧米系の有名大学には勿論、東大や京大にも圧倒的に負けていると思う。
慶應は、学術的な研究機関ではなく、ビジネス界に出て、役に立つ人材を大量供給するのが、役目である、「実学教育所」であるのだから、止むを得ないと理解しているが。。。

「慶應卒業生は、明るくて、おおらかだ。」
→ これも違う。
確かに、そういうイメージはあるが、陰湿でネクラな奴も多い。(笑)
格闘技をあれだけ真剣にやった貴公子に言わせれば、「格闘家は、まっすぐで正義感に強い人たち」と言うのと同じイメージです。
慶應生にも、明るくて良い奴もいれば、暗い奴もいる。
勿論、格闘家にも色々ある。

あまり言いたくない事だが、慶応大学のキャンパスは、ある意味、不思議な空間でした。
付属の小学校や中学高校から、エスカレーターで上がってきた「慶應大好き人間」は、人数的には少数派だが、キャンパスの中では、一番元気で、華やかでしたねえ。
こういう人は、概して、育ちが良く、底抜けに明るくて、服装やしゃべり方も洗練されているので、話すと、すぐ分かりました。

一方、大学から入る多数派は、ほぼ全員が、東大とか京大あたりの受験に失敗した人で(貴公子もそうだった。)、その多数派が醸し出す、倦怠感みたいな負のオーラは凄かった。(笑)
派手な車に乗って、六本木辺りで遊びまわっている「元気一杯の内進者」を、大学入試組は、
羨望をもって眺めておりましたねえ。。。
内部進学者のコミュニティみたいのも沢山あったが、こういう所には、大学入試組は入れなかったですねえ。
まあ、入りたくも無かったけど。

因みに、地味で生真面目な大学入学組が抱く、「派手で遊び好きで、女にモテまくる内部進学者」に対する嫉妬は凄かった。
そうした大学入学組にとっての唯一と言っても良い、心の支えは、「あんなに遊んでばっかりいる内部進学者は、就職に苦労するだろうな。」と言う、「願望」であるが、そのささやかな願望は、大学4年時の就職時に、完膚なきまでに叩き潰されましたねえ。(笑)
と言うのも、あの頃は、就職活動でも、なぜか圧倒的に、内部進学者が優遇されておりました。
この事だけをとっても、当時(今から20数年前)の有名企業が、慶應卒業生に望んでいた要素は、頭では無いことは明白ですねえ。(笑)

先に挙げた超一流企業も含めて、準一流企業でも、兎に角、内部進学者が優遇されていた。
特に、体育会出身者は、超絶的な優遇を受けていた。
超一流企業に、慶應から入社するのは、殆どが、体育会出身者だったとの印象があります。。
因みに、貴公子は、浪人入学組なのに、慶應体育会に、一年弱、属しておりました。
体育会の構成は、内進者7割、スポーツ推薦2割、一般入試組は若干と言う感じでしたねえ。。
(因みに、所属していたのは、社会人になって長くやった、格闘技系ではない、マイナースポーツでした。格闘技に所属していたら、最後まで続けていたかもね。)

すっかり慶應の悪口みたいになっていますが、貴公子は、それでも母校に対しての愛着はあります。(愛は無いけど。。)
ただ、さっきも書いたが、「慶應OBなんて、おだてれば雑誌買うだろう!」と考えている編集者に、一矢を報いたく、書いちゃいました。(笑)
読後感の悪い記事で、すいません。
ただ、「マスコミは、販売部数増進の為に、魂さえも、簡単に売る」と言う、当たり前の事を、再認識したので、つい書きたくなっちゃいました。(笑)

合わせて読みたい。
早慶を査定する。

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