2012年9月24日月曜日

(USCPA) AUD攻略の鍵は、結局は英語力だ!


ここ2~3週間は、AUDの勉強を、それなりにこなしました。
(時間にして、平日3~4時間、休日は7~8時間程度。)
11月中旬受験予定なので、まだ、トップスピードには入っておりませんが。。。

と言う訳で、AUDに関しては、まだまだ駆け出しレベルですが、この科目の本質は、GAAS(Generally Accepted Accounding Standard)の構成要素(BISKでは、頭文字を取って、TID PEE ACDEとか語呂合わせされておりますが。)を、条文を読んで覚え込んでいくことでしょうね。
きっと。。。

例えば、SAS No.109には、下記の記載があります。
因みに、これは、例の語呂合わせでは、”PEE”の2番目の"E" (Second Standard of Fieldwork)に当たります。

"The auditor must obtain a sufficient understanding of the entity and its environment, including its internal control, to assess the risk of material misstatement of the financial statements whether due to error or fraud, and to design the nature, timing, and extent of further audit procedures."

こうした条文の記載がそのまま、MCの問題文に出てくる訳で、基本、理解して覚えこむしかありません。

以下のAICPAのサイトには、原文が記載されているので、こうしたサイトを丹念に当たっていくしか無いですね。
逆に言えば、きちんと読み込んでいく事が、イコールAUD対策になると考えます。
(合格どころか、受験もしていないのに、偉そうでスイマセンが。。。)

http://www.aicpa.org/Research/Standards/AuditAttest/Pages/SAS.aspx

とは言っても、単語は兎も角、英語の言い回しが、やはり特殊だと思う。
日本でも、例えば、日本の会計基準とかを記載した日本語は、普通の日本語とは異なる訳であり、上記の様な「特殊英文」には、慣れるしかありません。

下記の文章もそうですね。。。
多分、多くの学習者は(NativeとかNon-Nativeに関わらず)、一回読んでも、
「????」と言う感じじゃないでしょうか???

"Audit Procedures that are effective for detecting an unintentional misstatement may be ineffective for an intentional misstatement that is concealed through collusion."

要は、AUDの勉強は、英語力+暗記力が基本で、それに問題演習が加われば、鬼に金棒という感じでしょうか???
FARやBECの様に、どこから手をつければ良いかも良く分からない、「膨大な範囲からの出題」と言う訳ではなく、「TID PEE ACDEを理解すれば良い。」と言う、ある種、単純な内容ですが、おそらく英語力は一番必要とされる科目でしょうね。

兎に角、今日からトップスピードにあげます。
頑張ります!
受験生の皆さん、血勝!



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