2012年7月12日木曜日

(週刊貴公子) 老いましたね。小沢氏も、そろそろ潮時か!

「国民の生活が第一」と言うのが、政党名らしい。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1103P_R10C12A7PP8000/

文章調であるうえ、これほど長い党名は極めて異例だ。

まあ、小沢新党は駄目ですね。
まず、政党名自体が、わざとらしい。
(小沢氏のブラックジョークかとも思える様なふざけた政党名だ。)

せめて、国民生活党とかにすべきだった。
あるいは、大衆党とか生活党等でも良かったと思う。
兎に角、ネーミングが悪過ぎて、投票所で書く気になれないですねえ。

語呂以外でも、もちろん駄目。
政治思想的には、ネーミングから、社会民主主義的な左寄り思想を連想せざる得ない。
「きっと、北欧型の高コストかつ高福祉社会を目指すのだろうなあ。」と単純に考える人が多いだろうし、貴公子も、そう考えます。
本当に、それを目指すのなら良いが、小沢新党が目指すのは、「反増税」のはず。
つまり、党名と政治思想が、全く合っていないと言うか、正反対ですなあ。。

増税や原発問題と同時に、過剰な生活保護問題とか、役人厚遇問題とかが、大きなIssueとなっているのだから、「小さな政府」とか「新自由主義」を連想させる様なネーミングの方が、人気が出る筈だし、小沢氏の政治思想にも合致する筈なんですが。。。
それとも、小沢氏は、「大きな政府」志向だったのですかねえ。
大きな政府志向なら、それはそれで民主党との差異が出ない出ないので、もっと問題ですねえ。

兎に角、小沢新党は、あまりにも安易で、同時に中途半端ですねえ。
「反増税」と「反原発」の姿勢は分かったが、結局、この国をどうしたいのかが、全く分かりません。

次期選挙での小沢党消滅を予測せざるを得ない。

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