2011年8月30日火曜日

野田佳彦民主党代表に期待する。

最近は、経歴を見るだけで、その人の人生観や哲学が分かる様になりました。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110830-OYT1T00095.htm

新たに、民主党代表に決まった野田氏は、グローバル経済を生き抜く際のリーダーとしては力不足であろうが、震災で疲れ切った今の日本の指導者としては、愚直さと言う意味に於いて、有用だと思う。

鳩山、菅と小物が続いたが、今回は、中期的なリーダーとして期待したい。
経済に対する姿勢が、よく分からないが、どうも財政規律を重視するタイプの様でありますねえ。
地味には感じますが、それはそれで、重要な事だと思うので、反対はしません。

ただ、イマイチ、グローバル経済に対する理解が欠けている様にも見えるのが、不安ではありますが、あの世代の政治家に、グローバル経済の理解を求める事自体が無理なので、若手のいい参謀を身の回りに於いて、何とかグローバル化を乗り切って欲しい。

グローバル化した世界で必要なリーダーは、「ドジョウ」ではなく、スーパースター型のカリスマではあり、諸手を挙げて、賛成はしませんが、今回の5人の候補の中では、一番、安定感があった。
いずれにせよ、本ブログでも酷評した、「涙のカリスマ、海江田」でなくて、良かった!(笑)
http://kanashimi-kikoushi.blogspot.com/2011/08/blog-post_05.html
期待しております。

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