2011年8月26日金曜日

日本の大マスコミは、国威を卑しめる!

民主党の代表選挙に関する、大マスコミの報道姿勢にウンザリです。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110826-OYT1T00140.htm
(以下、引用)
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2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)の理念を重視する小沢グループだが、それと同時に、元代表の復権とグループの結束をにらんで「勝てる」候補を探すことが不可欠だ。
こうした中で、野田財務相を推す構想も浮上している。盟友の前原氏の支援を期待していた野田氏は、前原氏の出馬表明ではしごをはずされた形になった。非主流派から見れば取り込みやすい状況になっており、成功すれば主流派を切り崩し、前原氏を孤立させられる、というわけだ。
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「学級委員の選挙」ではないのだから、各国会議員が、各々の損得をシビアに計算して、離散集合しながら、駆け引きをしている面もあるのでしょう。
ただ、勿論、それだけでは無い筈で、現状の超円高問題、災害復興課題、領土問題等も、各国会議員が、真剣に考えている筈だ。(少なくとも、ゼロではない筈。)
大マスコミは、そうした政策面での論争や議論の存在を無視し、代表選挙を、単なる「集票運動」に、矮小化している。
意図的に、国民の間に、政治不信感を生み出して、喜んでいるだけに見えます。
政治が悪いのではない、大マスコミのこのひねくれて、捻じ曲がった精神構造が問題なのだ!

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