久しぶりに、多分5~6年振り位に、日光東照宮に行って参りました。 東照宮は、豪華絢爛で、何度、行っても、飽きないですね。
特に、泣き龍は、何度、見ても驚きます。
ところで、中国や韓国を中心とした北東アジアを仕事で走り回っている貴公子は、改めて、東照宮の建築様式は、中華文化の影響を、強く受けている事を痛感します。
麒麟にしても、龍にしても、そもそも古代中国文化ですからねえ。
(左は、東照宮の入り口です。)
東照宮と言ったら、この徳川家康の名言ですね。
特に、泣き龍は、何度、見ても驚きます。
ところで、中国や韓国を中心とした北東アジアを仕事で走り回っている貴公子は、改めて、東照宮の建築様式は、中華文化の影響を、強く受けている事を痛感します。
麒麟にしても、龍にしても、そもそも古代中国文化ですからねえ。
(左は、東照宮の入り口です。)
東照宮と言ったら、この徳川家康の名言ですね。
全文は、これですね。
↓ ↓ ↓
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。己を責めても人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。 」織田信長とは違う、徳川家康らしい味が出ている言葉ですが、この精神性は、戦後、日本人のMentalityに深く影響を及ぼしました。
今となって思えば、貴公子世代の小学校や中学校の道徳教育は、この言葉をモデルになされたのでしょうね。
中央官僚や政治家の様な、日本社会の支配者には、都合の良い哲学で、大衆対策には、もって来いだったのでしょうが、この「洗脳政策」はある意味成功しすぎて、Global経済の中では、時代遅れの哲学どころか、足を引っ張る元凶の様に考えるのは、貴公子の哲学観が浅いからでしょうか???
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